※本記事は、私が実際に3つのAIサービスを契約して毎日使っている体験にもとづきます。特定のサービスへの広告リンクは設置していません。あくまで一人の40代会社員の使い分けの記録として読んでください。
「ChatGPTとGeminiとClaude、どれか1つ選ぶならどれ?」とよく聞かれます。私の答えは「1つに絞らず、3つとも契約して用途で使い分けている」です。文章を書くのはClaude、画像を作るのはCodex(ChatGPT Plusの契約で使えます)、資料を読み込ませるのはGemini。この記事では、40代の会社員である私が毎月いくら払って、それぞれを何に使っているのかを正直に書きます。
この記事でわかること
- ChatGPT・Gemini・Claudeを同時契約した実際の月額(合計いくらか)
- 3つをどう使い分けているか(文章・画像・資料の読み込み)
- それぞれの得意なこと・苦手だと感じたこと
- 今から1つだけ始めるならどれを選ぶか
※料金・プラン内容は、2026年9月時点で私が契約しているものです。Claudeは米ドル建てのため、円での金額は為替によって毎月変わります。各社とも改定がとても多いため、最新の料金・プラン名・機能は各社公式で必ずご確認ください。プラン名は執筆時点の呼び方で、今後変わる可能性があります。
結論:AIサブスクは1つに絞らず、用途で3つ使い分けている
先に結論を言います。私はChatGPT・Gemini・Claudeの3つを同時に契約しています。合計は月およそ7,325円です(2026年9月時点)。1つにまとめたほうが安いのは分かっていますが、それぞれ得意な仕事が違うので、あえて3つ残しています。
使い分けはシンプルです。
- 文章を書く・調べ物・データを加工する → Claude
- 画像を作る → Codex(ChatGPT Plusの契約で使う。私はClaude Codeから呼び出しています)
- 資料を読み込ませて、正確に答えさせたい調べ物 → Gemini(NotebookLM)
「AI1つで全部できるのでは?」と思うかもしれません。実際、どれか1つでもだいたいのことはできます。ただ、毎日使っていると「この作業はこのAIが一番速い」という差がはっきり出てきました。その差を説明していきます。
なぜ40代の会社員がAIを3つも契約しているのか
私がAIにお金を払う目的は、生活費の節約ではありません。ブログを書く、投資について調べる、仕事の調べ物をする、といった「情報を扱う作業」を速くするためです。動画や音楽のサブスクとは、契約している理由がまったく違います。
最初に契約したのはChatGPTでした。もう1年以上使っています。今年に入ってGeminiとClaudeを追加し、3つを比べながら使ううちに、Claudeがメインになりました。そのタイミングでChatGPTとGeminiを安いプランに下げましたが、その後ChatGPTだけは、Codexを使うために月3,000円のChatGPT Plusへ上げています。全部を一番高いプランにすると月1万円を超えてしまうので、必要な機能があるところだけプランを上げる形にしています。
固定費の全体像は40代独身のサブスク代を実額公開した記事にまとめています。ただしAIサブスクは「生活」ではなく「仕事・情報収集」の道具なので、その記事の集計には入れず、この記事で別枠として扱っています。同じサブスクでも、性質が違うものを一緒くたにすると判断を誤るからです。
【比較表】ChatGPT・Gemini・Claudeの料金と使い分け(2026年9月時点)
まず全体を表で並べます。金額は2026年9月時点で私が契約しているプランの月額です。Claudeは米ドル建てなので、円での金額は為替で毎月少し動きます。
| サービス | 私の月額 | 主な用途 | 私が感じた強み |
|---|---|---|---|
| Claude(メイン) | 約3,600円 | 文章・調べ物・データ加工 | 対話しながら作業を任せられる |
| ChatGPT(Plus) | 3,000円 | Codexを使う(画像生成もここ経由) | Claude Codeから呼び出して使える |
| Gemini(Google AI Plus) | 725円 | 資料の読み込み・調べ物 | 読み込ませた資料に沿って答える |
| 合計 約7,325円/月 | 用途で3つを併用 | ||
ここから、1つずつ「何にいくら払って、どう使っているか」を書いていきます。

Claude:文章・調べ物・データ加工のメイン(約3,600円/月)
今の私のメインはClaudeです。月におよそ3,600円払っています。米ドル建てなので、為替によって毎月少し上下します。3つの中では一番高いですが、使う時間が一番長いので納得しています。
使っているのは「Claude Code」という、対話しながら作業を任せられる道具です。ブログの下書き、投資の調べ物、家計データの整理などを、質問を投げながら進めます。私が一番助かっているのは、答えを文章で返すだけでなく、データそのものを加工してくれる点です。「この数字をこう並べ替えて」と頼むと、その場で表を作り直してくれます。
正直に言うと、弱点もあります。画像生成はClaudeだけでは物足りないので、いまはClaude CodeからCodexを呼び出して作っています。逆に言えば、画像以外の文章まわりの作業では、3つの中で一番使いやすいと感じています。だから一番高いプランを維持しています。
調べ物のついでにAIに手順を聞きながら進めた例として、私がドコモからahamoに乗り換えたときの体験があります。分からない手続きをその場で質問しながら進められるので、店頭に行かなくても不安が減りました。こういう「聞きながら作業する」使い方は、AIが得意なことの一つだと思います。
ChatGPT:Codexを使うためにPlusへ(月3,000円)
ChatGPTは、私が最初に契約したAIで、もう1年以上の付き合いです。一時は一番安いプラン(当時は月およそ1,500円)まで下げていましたが、いまは月3,000円のChatGPT Plusに変更しています。理由は、コーディング支援の「Codex(コーデックス)」を使いたかったからです。
以前は画像生成といえばGeminiのほうが良いと感じていました。その後、ChatGPTの画像の仕上がりが上がってきたので、画像はChatGPTに移しました。AIの世界は数か月で優劣が入れ替わるので、こういう乗り換えは頻繁に起きます。
いまは、その画像生成もChatGPTの画面ではやっていません。Claude CodeからCodexを呼び出す形に変えて、そこで作っています。CodexとClaudeを組み合わせてどこまでできるかは、2026年9月時点ではまだ試している途中です。
文章を書く力や判断の的確さは、ChatGPTも高いです。ただ、ネットを検索して最新のデータを取ってくる作業は、私の体感ではClaudeより一歩劣る印象でした。そのため文章まわりのメインはClaudeに残したまま、ChatGPTはCodexを使うための契約という位置づけになっています。
Gemini:資料の読み込みと「誤情報を減らしたい調べ物」(月725円)
Geminiは「Google AI Plus」を月725円で契約しています。以前は月2,900円ほどのプランでしたが、用途を絞って安いほうに変えました。そのとき月1,200円だったプランが値下げされ、いまは725円で引き落とされています(2026年9月の請求で確認)。
私がGeminiで一番使っているのは「NotebookLM(ノートブックエルエム)」という機能です。これは、自分が用意した資料を読み込ませて、その資料の中身に沿って答えさせる機能です。仕事の調べ物やネットで集めた資料を読み込ませて、要点を整理させるのに使っています。
なぜこの使い方をするかというと、ハルシネーションを減らしたいからです。ハルシネーションとは、AIがもっともらしい嘘の情報を、事実のように答えてしまう現象のことです。ふつうにAIへ質問すると、たまにこれが起きます。NotebookLMのように「この資料の中だけで答えて」と範囲を区切ると、その嘘が出にくくなります。正確さが大事な調べ物では、この使い方が安心です。
正直に言うと、資料を読み込ませない普通の使い方だと、私はGeminiを仕事にあまり活用できていません。日常のちょっとした検索には使いますが、メインの作業はClaudeに任せています。それでもGeminiを解約しないのは、NotebookLMが便利なことに加えて、Googleドライブの保存容量が増える特典が付いてくるからです。
3つに分けている理由と、私の使い分けの結論
ここまで読んで「結局どれも一長一短で、面倒では?」と思うかもしれません。その通りで、正解が1つに決まらないからこそ、私は3つを併用しています。それぞれに良い所と苦手な所があるので、作業ごとに一番向いたAIへ振り分けるほうが、結果的に速いのです。
私の使い分けをもう一度まとめると、こうなります。
- 文章を書く・データを加工する・調べ物をエージェントに任せる → Claude
- 画像を作る → Codex(Claude Codeから呼び出しています)
- 資料を読み込ませる・誤情報を抑えたい調べ物・生活の検索 → Gemini(NotebookLM)
合計は月およそ7,325円です。安い金額ではありません。ただ、これは動画を見るためではなく、仕事や調べ物を速くするための道具代です。私にとっては、時間を買っている感覚に近いので続けています。ここは人によって価値の感じ方が分かれる部分だと思います。
これから1つだけ始めるなら、どれを選ぶか
「3つも要らない、まず1つ試したい」という人には、私はClaudeをすすめます。理由は単純で、私が一番使いやすいと感じているからです。対話しながら作業を任せられるので、AIに初めて触る人でも「相談する」感覚で使えます。
ただし、これは私の今の用途での結論です。もし画像を作りたいならCodexが使えるChatGPT Plus、手元の資料を整理したいならGeminiのNotebookLM、というように、目的が違えば答えも変わります。まず自分が一番やりたい作業を1つ決めて、それが得意なAIから始めるのがいいと思います。
それと、プログラムを書く作業も試したくて、ChatGPTのCodexは実際に契約して使い始めました。「これが正解」と決めきらずに、気になったものは試すようにしています。
よくある質問
3つ契約は高くないですか?
正直、安くはありません。合計で月およそ7,325円です。私は仕事の作業時間を短くするための道具として払っているので続けていますが、趣味や生活の用途だけなら、1つでも足りると思います。使う目的で判断するのがいいです。
無料版ではダメですか?
まず試すなら無料版で十分だと思います。私も最初は無料から入りました。使う回数が増えて「もっと長く使いたい」「機能が足りない」と感じたときに、有料に上げるかを考えれば遅くありません。
結局どれが一番賢いですか?
作業によって変わる、というのが私の実感です。文章と調べ物はClaude、画像はCodex、資料の読み込みはGemini。「一番賢い1つ」を探すより、「この作業ならこれ」を見つけるほうが、実際には役に立ちました。
まとめ:AIは試しながら使い分けるのが今の正解
私はChatGPT・Gemini・Claudeを、月あわせておよそ7,325円で使い分けています。文章はClaude、画像はCodex(ChatGPT Plusの契約で使えます)、資料の読み込みはGemini。1つに絞らないのは、それぞれ得意な仕事が違うからです。
AIは日々進化していて、数か月で優劣が入れ替わります。だから私は「これが一番」と固定せず、常に新しい情報を追いながら、とにかく試してみる気持ちで複数を使っています。もし今から1つだけ始めるならClaudeですが、目的が違えば選ぶAIも変わります。まずは気になった1つを、自分の一番やりたい作業で試してみてください。
なお「どれに課金するか」より「課金したのに使えていない」で止まっている方は、別記事にまとめました。
→ 生成AIを使いこなせない40代へ|「聞く」をやめて任せた3段階
※本記事の料金・プラン内容は2026年9月時点で私が契約しているものです。Claudeは米ドル建てのため、円での金額は為替によって毎月変わります。各社とも改定が多いため、最新の情報は各社公式でご確認ください。

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