投資初心者必見。2024年、新NISAによって投資が注目されている理由3選

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こんにちは。『ゆきとら』です。
2024年から新NISAが始まろうとしています。
そんな中、テレビや雑誌、YouTubeでは新NISAに向けて様々な投資戦略について解説が増えてきており、かつて投資がこれほど注目されることはありませんでした。
しかし、投資と聞いて怖いとか、危ないものだとか、様々な不安を持っている方が多いと思います。
そんな投資初心者に対し、この記事では今なぜ投資が注目されているのかについてお届けしていきます。

この記事では、あくまでも個人の見解を勝手に述べているだけですので、推奨しているものではありません。投資自体はご自身の判断・責任の下、判断していただきますようお願いいたします。

日本で投資が注目されているのか?

まず、なぜ今投資が注目されているのか?についてお伝えします。日本で投資が注目されている理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

1.低金利環境の長期化

日本では、2016年からマイナス金利政策が導入されています。マイナス金利政策とは、預金者に預金金利を払わない、またはマイナスの金利を払うという政策です。
マイナス金利政策により、預金金利は非常に低い水準に抑えられています。そのため、預金だけで資産を増やすことが難しくなっているのです。

金利が下降している画像

数十年前では10年間の定期預金をしていると満期時には預けた金額の倍になって戻ってきたっていうこともザラにあったようです。今では、銀行の預金利率なんて0.002%とかですよね。最も良い利率の銀行でも0.3%とかですよね。
0.002%だと100万円預けて・・・1年間でたった20円!
0.3%だしても100万円預けて・・・1年間でたった3000円!
これじゃ、さずがに資産形成にならないことが分かりますよね。

2.将来の不安の高まり

少子高齢化や人口減少などにより、日本の社会保障制度は将来的に破綻する可能性があると言われています。そのため、将来の不安が高まり、自らの老後の生活資金を自分で準備する必要性が高まっているのです。

日本の政府も資金運用に優遇された制度である新NISAをスタートさせ、自らの老後の準備は自分で準備するようにと暗に伝えているのです。

将来を考えている人物画像

2024年から新NISAがスタートします。NISAとは『NISA口座』で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。

今、預貯金や株式などの利息や配当金など金融商品によって得られた利益に対し、どのくらい税金がとられているかご存じでしょうか?
自分自身で得られた利益から支払っている訳ではなく、勝手に税金が引かれた残り額が利息分(利益分)として私たちに支払われていますので、税金がかかっていることに気づかない方も多いのではないでしょうか!?
実際に得られた利益分からおよそ20%もの税金が引かれているのです。預貯金の利率が0.002%しかないのにさらに20%も税金が取られてしまうんです。
勘弁して欲しいです。

3.金融教育の普及

近年、金融教育が普及し、投資に対する理解が深まってきています。
投資信託やETFなどの金融商品が、手軽に投資を始められるようになり、投資へのハードルが下がってきたことも、投資の注目度の高まりにつながっています。

数十年前までは株の購入と言えば、証券会社の人に何株買ってくれとか、売ってくれとかいちいち電話で注文しなければなりませんでしたが、今の時代ではすべてネットによってボタン一つで購入できるようになっています。なので好きなタイミングで購入できるようになっており、またネットといったことで人件費が削減されており、金融商品の売買手数料も大幅にダウンしています。

スマホで株取引を行う人の画像

これらの理由により、日本でも投資に対する関心が高まっています。

具体的には、以下の投資対象に注目が集まっています。

  • 株式

株式は、企業の所有権を示す証券です。株式を保有することで、企業の成長による利益を期待することができます。

  • 投資信託

投資信託は、複数の投資家から集めた資金を、専門家が運用する金融商品です。投資信託を保有することで、手軽に分散投資を行うことができます。

  • ETF

ETFは、投資信託の一種で、証券取引所に上場されている金融商品です。ETFを保有することで、株式や債券などの指数に連動する投資を行うことができます。

投資は、リスクを伴う行為です。しかし、長期的な視点で、適切な投資先を選び、運用を継続することで、資産を増やすことができます。

まとめ

今回の記事では、2024年に新NISAが始まることで投資が注目されている理由について以下の3つについてお伝えしました。

  • 低金利環境の長期化
  • 将来の不安の高まり
  • 金融教育の普及

かつては預貯金さえしていれば将来の蓄えは何とかなるといった時代でしたが、今後の物価の上昇(インフレ)を考えると預貯金だけでは資産価値がどんどん目減りしていきます。
そこで投資が注目されています。

きちんと投資のことを学べば、株式・債券などの資産運用は怖いものではありません。

きちんとリスク、目的をはっきりさせることで、ご自身の強い味方なってくれることでしょう。

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