藤浪晋太郎が日本人最速165.1キロをマーク。ど真ん中投法で圧倒。

トレンド

オリオールズの藤浪晋太郎投手の調子がいいぞ。

メジャーリーガー相手に力勝負。

しかもど真ん中に!

なんて面白い。

メジャーリーガーへ移籍した当初は四球やデッドボール連発で防御率も二桁。

通常なら2軍行きだが、敏腕契約マネージメントのお陰で1軍にとどまるも、先発要員から外され、中継ぎでも一向にコントロールが定まらず、今後の期待が持てなかった。

そんな藤浪投手がなぜ、いまメジャーリーガー相手に大活躍しているかをお伝えします。

藤浪晋太郎が日本人最速165.1キロをマーク。ど真ん中投法で圧倒。

一時はイップスも疑われ、選手生命も失われるんじゃないかと思われたぐらい、藤浪投手のコントロールは酷かった。

そんな藤浪投手がどのように復活したのか見ていきましょう。

メジャーの発想は面白い!ど真ん中投法

メジャーの発想は日本と大きく異なっています。

日本では苦手な部分を少しも修正し、改善していく

メジャーでは良いところに注目し、そこを伸ばしていく

藤浪投手はコントロールが悪く、キャッチャーがコースに構えても全くその通りに投げることができません。

しかし、球速はメジャーリーガーでも上位に入るぐらいのスピードを持っており、力負けしません。

それをメジャーのコーチ、監督は生かそうと、キャッチャーにど真ん中に構えるよう指示したのです。

それが見事にはまったのです。

日本人最速の165.1キロをマーク

藤浪投手はど真ん中に思いっきり腕降って投げています。

徐々に結果もついてきて、本人も自信がついてきたのでしょう。

そうした中、ついに偉業をたたき出します。

日本人最速の165.1キロをマーク。

大谷投手(エンゼルス)や佐々木投手(ロッテ)を上回ったのです。

それがこの映像です。

キャッチャーは相変わらずど真ん中に構え、藤波投手はマウンドで飛び跳ねるくらい生き生きとして投げているのが分かります。

最後に。藤浪投手から学んだこと。

藤浪投手は阪神時代から長きに渡って、コントロールに苦しみ、試合の出場機会も減り、ファンや解説者からもイップスやもう復活は難しいとさえ思われていました。

しかし、環境を自ら変えようとメジャーに挑戦しました。

はじめは、やはりうまくはいきませんでしたが、努力と、適格なアドバイスを受け、今また輝こうとしています。

藤浪投手のこの活躍から、私たちは人生について何か学んだように感じます

私たちの人生は常に様々なことが起こります。

いい時もあれば、長い闇のトンネルから抜け出せないことも多々あると思います。

でも、自ら新しい環境に勇気をもって飛び込めば、新しいチャンスが待っていることを気づかされました。

今いる環境が辛い、評価されない、と辛い思いをされている方は多くいると思います。

そんな時、この藤波投手の活躍を見て、新たにチャレンジする勇気をもらってみてはいかがでしょうか!?

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